大好きなアーティストと一体になれる感動。
最初の教科書はバンドスコアだ!
これからエレキギターを始める人に、まず初めにやって欲しいことは、大好きなアーティストやバンドの中でも一番お気に入りの曲が収録されてる楽譜(バンドスコア)を買うことです。
その曲をまずは弾いてみる。もう、お勧めはこれに尽きます。
教則本だのDVDだの、後回しでいいんです。まず、大好きなアーティストと同じ音を出してみるんです。この感動をまず最初に味わってほしいです。
いきなり弾く?と思われた方は安心して下さい。TAB譜っていって、ギターの減の数と同じ6本線の音符に、どのフレットを押さえたらいいか番号がかかれた譜面ですので、たとえ楽譜が読めなくても大丈夫です。
イントロでもどこでもいいです。簡単そうな所から。弾いてみて、いかがでしょう…?とてつもない感動がありませんでしたか?
僕は、初めてギターを持って引いたフレーズは「Buck-Tick」の「スピード」という曲でした。これのオープニングに特徴的なフレーズがあるんですが。これを弾いた時の感動は何十年も前ですが、今でもはっきり覚えています。
今井寿と同じ音だ!うぉ~今井みたい!てか俺、今井だ!!みたいな何とも言えない興奮と感動に包まれて、何時間も同じフレーズを弾きまくった覚えがあります(笑)
この感動があったから、ギターを楽しくプレイできた
正直なところ初めてギターを持って、いきなり教則本とかDVDとかを手に取って、コードが…スケールが…って勉強から入っていたら絶対挫折していました。
結局、エレキギターに限らずあらゆる趣味は楽しむところから入るからこそ続くし、熱中できるんじゃないかと思います。
そうやって弾いてるうちに、コードもスケールもなんとな~くですが、わかってきます。
コードはメジャーだのマイナーだの、あとは難しいところではテンションコードなど。こういうのって押さえ方さえわかっちゃえば平行移動と転回で何とかなりますし。スケールも同じく、なんとな~く押さえる法則性が見えてくるんですよね。あ、この曲でも似たフレーズだ~って。
教則本なんて最初は意味不明なはず
僕は結局教則本を初めて読んだのは、ギターを初めて1年近く経ってからでした。そして、このタイミングがまた良かったんです。
初めてすぐじゃなくて、少し時間が経ってわかり始めたこの時期。だからこそ、「あ~そういうことね!」って理解が深まり、コードやスケールもある程度わかりました。
これはほとんどの人に当てはまるんじゃないかと思います。最初から小難しいことをやる必要なんて全くない!だって、好きなことなんだから…。
何事も、最初はモノマネから始めますよね。で、物まねだけじゃしっくり来なくなってから理論を学ぶ。エレキギターだって同じだと思います。
エレキギターを買ったら、次はお気に入りのアーティストの楽譜です!
アマゾンでも楽天でも、近所の楽器屋さんでもどこでもいいです。ギターの次は、大好きなアーティストのモノマネするために楽譜を買いましょう!
ちなみに僕が今狙っているのは、ScandalのYellowのスコアです。これで全曲コピーを目指そうかと…(笑)
エレキギター初心者セットを買うならサクラ楽器
⇒ サクラ楽器
楽天市場のエレキギター初心者セットで売上を独占してるかなりすごいウェブ楽器屋さん、それがサクラ楽器。もちろん他にも消耗品の弦とかも安いし品ぞろえも豊富なので、僕自身もよく利用しています。
実際、ネットをいろいろ探してみましたが3万円台でアイバニーズのギターとVOXのアンプが含まれてるセットなんて滅多になく、個人的には一番のお勧めです。
⇒ GIO Ibanez アイバニーズ エレキギター GRX90 [VOX Pathfinder10 アンプ入門セット]
なんで、このセットがお勧めなのか?はこちらのページにて詳しく書いておりますので、これからエレキギターを始めたい方には、参考にしてみてください。